【提案】島のコロナ対策はこうしろ! キバレ、わきゃ島”徳之島”

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3月26日、鹿児島県にとって衝撃的なニュースが飛び込んできた。

『鹿児島県内で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されました』

過去に世界長寿を輩出し高齢者も多い徳之島。このニュースで今まで以上に島内の緊張が高まり不安がさらに強まったと思います。

これまで徳之島の発展のために情報を発信してきた「とくのらんど」が、大好きな徳之島がふんばれるように対策を一生懸命に考えたので提案します。

結論を先に言うと、来島する人の活動に制限をかけて徳之島の経済は回していく、のである。

つまり、徳之島に来る人を隔離することで島内で生活する人の活動を維持していこうということ。

いっけん乱暴そうですが、関わるすべての人がwin-winとなる対策なので最後まで一度読んでもらいたいと思います。

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徳之島で感染者が1人出てしまったらアウト⁉

連日のようにメディアに取り上げられる新型コロナウイルス関連の情報を聞いてみんなはどのように感じているのだろう。

「どうせ外国の話でしょ」

「日本の感染者が増えているけど東京や大阪だからまだ大丈夫…」

「鹿児島に感染者が出た⁉いよいよ、やばいかな」

このように思っている人は多いのではないだろうか。

たしかに数日前まで鹿児島県の感染者はゼロだし、沖縄や奄美大島に比べると観光客もそんなに多くないから心のどこかで「まだ大丈夫」と思う気持ちも分かりますが、よく考えてみてください。

ただでさえ高齢者が多く、働き盛りの若者が少ない徳之島で感染者が一人確認できた時には間違いなく手遅れです。

答えは簡単で、体力のない高齢者や免疫力の低い赤ちゃんから一気に広がり、都会に比べて医療体制が充実していない徳之島ではすぐに医療崩壊を起こします。

都会も地方をカバーする余裕もないし、生活物資も底をつき行き届かなくなります。何より面会と人の移動に制限がかかるので、都会に暮らすわが子や孫に会えなくなります。

実際、海外などでは感染後に家族と面会もできずそのまま最後を迎えるケースが増えてきています。

とっても悲しいですよね・・・・

感染者が一人もいない『今』だからこそ、

新年度を迎える前だからこそ、

海に囲まれた離島だからこそ、

できる対策があります。

対策のカギは海に囲まれた島特有の環境にあり

世間を騒がせている新型コロナウイルスは、濃厚接触する環境下で人から人へ伝染します。

陸つづきでない徳之島には、大きな橋や線路がないので車や電車での移動は不可能、そして徳之島へ来島する手段としては、飛行機とフェリーの2つのみ。

つまり、空と海の2ルートに対して何らかの対策をすればいい、ということになります。

とってもシンプルですよね(^-^)

来島する人すべてを隔離、そして経済はしっかり回す

感染しているかもしれない可能性も含めて、来島するすべての人を指定した宿泊施設(島内のホテルや旅館)に約2週間ほど強制宿泊してもらいます。

2週間経過し熱発などの症状がなく検査で陰性となれば隔離解除し、島内で普通の生活を過ごしてもらいます。

ここでポイントは、隔離中にかかる宿泊および諸費用を何かしらの対策費用でまかなうこと。できたら全額!

そうすることで隔離に対する抵抗が少なくなり案外協力してくれるかも。また観光業界に膨大な損失が出ている中、宿泊施設側にも利益が出るのはいいですよね。

何より島民が各種イベントや活動自粛をする必要がなくなり、徳之島の経済を止めないで済みます。

おまけで言うと、活動を自粛している徳之島出身もしくは所縁があるアーティストの人も徳之島内でイベントを開催してもらったらいいかも。

今の段階で島内に感染者が”ゼロ”というのが前提ですが、とっても効果的な対策だと自負しています(笑)

(もしかしたらすでに同じ案を考えて動き出している人がいるかもしれませんが・・・)

まとめ;徳之島のコロナ対策

「とくのらんど」プレゼンツ、コロナ対策案はいかがだったでしょうか。

あの時やっとけば良かったとならないように、まずは各自で感染予防をしっかり行い、島民の力を団結してこの危機を乗り越えて行きましょう!

キバレ、わきゃ島”徳之島”

新型コロナウィルスに関する最新情報がほしい人はこちら⏬

厚生労働省ホームページ

鹿児島県新型コロナウィルス感染症に関する情報

[関連]【提案②】徳之島のコロナ対策 いつまで自粛するの?ウイルスとの共存で新たな島の形を創ろう

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