格安スマホが気になって乗り換えを考えているけど離島でもちゃんと使えるの?そのような疑問にお答えします。
固定費の中でも家計の大きな負担になっているスマホ代。節約のため格安スマホへの乗り換えを検討している人は増えています。
しかし、田舎や離島だと通信速度が不安定となり、格安SIMは魅力だけど大手キャリアから乗り換えても大丈夫かな?と心配になります。
実際、鹿児島県の離島で生活しているわたしの両親が、大手キャリアdocomoから格安SIMへ乗り換えに成功しています。
実は田舎や離島の方が都会より格安スマホを快適に使える理由があります。
この記事では、格安SIMを離島で使うメリットや離島でおすすめの格安SIMを厳選して紹介します。
離島暮らしで大手キャリアから格安スマホへ乗り換えを検討中の方や、これから離島移住を考えている方の参考になると嬉しいです。
離島で格安SIMへの乗り換えをおすすめする5つの理由
結論から言うと、離島の地方だからこそ格安SIMはおすすめ!です。
なぜ離島で格安SIMがおすすめ?なのか、その5つの理由を説明します。
①利用代金が圧倒的に安くなる!
まずは、なにもおいてもこれですよね。
格安SIMは利用料金が安い!!
例;docomoの5GBプランで毎月8000円
mineoの5GBプランで毎月1,518円(オプションで10分かけ放題をつけても約2000円引)
docomo時代に比べ毎月6,000円以上、年間だと7万円もお得になっちゃいます。
これだけスマホの利用代金が安くなると助かるよね♡
②格安SIMの通信エリアは大手キャリアと同じ
大前提として『格安SIMの通信エリアは大手キャリアと同じ』です。
格安SIMを提供する会社は大手キャリアの既存の回線を借りて運営しているため、利用できるエリアはdocomo/au/Softbankと変わりありません。
③通信速度の面では都会より有利!?
格安SIMの共通する特徴として、昼頃は通信速度が遅くなることが挙げられます。これはスマホ使用者が増える通勤時間や昼休憩が原因となります。
つまり、回線速度は同じ時間帯に使用している人数にされます。
雑誌でみかける通信速度のスピードテストはあくまでも人口が集中する都会での値。地方とくに離島では参考程度にしましょう。
④SIMロック解除で大手3キャリア回線の利用が可能
「今docomoを使っているから格安SIMもdocomo回線から選ばないといけないの?」と思っている方も多いです。
実は、SIMロック解除さえすればdocomoでもauでもソフトバンクでも、どの回線のSIMを利用できます。
※同じ回線を利用する場合はSIMロック解除は必要ありません
⑤契約期間の縛りがゆるい
格安SIMでは、契約期間の縛りがゆるい、というのが特徴の1つてす。
※mineoは2019年10月から最低利用期間の違約金が撤廃されました。つまり、2019年10月以降に契約した方はいつ解約・MNP転出しても違約金がかかりません。
大手キャリアではプラン契約に縛りが発生することがほとんどですが、格安SIMは利用料金が安い上に契約期間の縛りがゆるいので、初めての人でも比較的に容易に利用しやすいです。
離島でおすすめの格安SIM
回線別の格安SIMだけでもこれだけの数があります。
<docomo回線を利用している格安SIM>
☑ahamo
☑OCNモバイルONE
☑IIJmio
☑日本通信SIM
☑mineo
☑BIGLOBEモバイル
☑イオンモバイル
☑nuromobile
☑b-mobile
☑QTモバイル
☑LIBMO
<au回線を利用している格安SIM>
☑povo
☑mineo
☑IIJmio
☑BIGLOBEモバイル
☑UQモバイル
☑nuromobile
☑イオンモバイル
☑J:COMモバイル
☑QTモバイル
<Softbank回線を利用している格安SIM>
☑NUROモバイル
☑Ymobile
☑mineo
☑QTモバイル
☑b-mobile
☑FUJI SIM
☑H.I.Sモバイル
☑Hitスマホ
☑リペアSIM
☑LINEMO
☑楽天モバイル
数ある格安SIMの中でも、とくに離島で使用するときにおすすめしたい格安SIMは、
①IIJmio
②mineo
③楽天モバイル
の3つとなります。
それぞれの特徴を以下にまとめました。
①IIJmio
IIJmioは2021年4月からの「ギガプラン」で月額料金が大幅に安くなりました。
今ならWEBサイト限定で端末が最大18,000円割引!SIMのみでも最大10,000円キャッシュバックのキャンペーン中。
公式サイトはこちら➡格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
②mineo
mineoは、致命的な欠点がない格安SIMです。料金安く、通信速度もそこそこ速い、パケット節約サービスも豊富。
大手3キャリアの回線が選べるため、今お持ちのスマホもSIMロック解除なしで使えます!
強いて言うなら、サポート店舗がほぼないのがデメリットとなります。
公式サイトはこちら➡公式マイネオ
③楽天モバイル
2020年4月8日に第4キャリアとして携帯電話事業に参入した楽天モバイル。現在、通信エリアも拡大中で人口カバー率94%を達成(2021年12月時点)。
楽天回線エリア内ならデータ量が無制限になるだけでなく、専用通話料アプリを使えば通話料が完全無料!
※ただし、auの回線であるパートナーエリアでは月5Gに制限されます。
最新の通信エリアの詳細は、通信・エリア|楽天モバイル で確認が可能です。
サービス開始からわずか3ヶ月で100万回線の申込みを突破!今、最も勢いのある通信サービスへ乗り換えの検討もあり!?
公式サイトはこちら➡楽天モバイル
大手キャリアから格安SIMへ乗り換え3ステップ
格安SIMを申し込む前に準備しておきたい書類は、
①身分証明書
②クレジットカード
となります。この2つが事前に手元にあることでその後の手続きがスムーズとなります。
利用したい格安SIMが決まり、必要な書類も準備てきたら、後は次の3ステップだけです。※詳細はそれぞれの公式サイトを確認しましょう。
①端末と回線を選ぶ
➡古い端末については対応していない回線もあるので各社の動作確認済を確認した上で契約に進みましょう。
②SIMタイプと容量を選ぶ
③オプションプランを選ぶ
①キャリア違約金を選ぶ
②MNP予約番号を取得する(引き継ぐ場合) ※ウェブや電話、店舗で発行することが出来ます。
➡15日間の有効期限があるためMNP予約番号取得後は早めに契約を済ませましょう。
③Webから申し込む
・自宅に届いたSIMを端末に挿す
・ネットワーク設定(APN設定)
・MNP設定
離島で格安SIMを利用する時の注意点
離島で格安SIMを利用する時の注意点を以下にまとめました。
実際に利用者がいる?
いくら雑誌やテレビで紹介していても地方や離島でちゃんと使えないと意味はありません。
そこで大事なのは実際に離島でその格安スマホを使用している利用者がいるのか、ということ。利用者が存在すればその地域でも格安スマホが使用できている証明になるので安心して乗り換えができます。
十分なデーター通信量を確保できている?
都会では駅やカフェなど多くの場所にWi-Fiスポットが存在するので通信量に困ることはありません。
しかし、都会に比べてWi-Fiスポットか極端に少ない離島ではすぐに容量オーバーになることも・・・
格安SIMを契約の際は、十分な通信量を確保できるプランを選ぶようにしましょう。
まとめ;田舎や離島でも十分に使えるおすすめの格安SIMと選び方
結論;離島の地方だからこそ格安SIMはおすすめ!
この記事をよく読んだ上で乗り換えの検討をしてはいかがでしょう。
もし、この段階でどの格安SIMにしようか迷っている方は、mineo一択、です。大手3キャリアが選べ、致命的な欠点がないため「迷ったらmineo」を選べば大きな失敗はありません。
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※特典やキャンペーン内容については必ずそれぞれの公式サイトをご確認ください。