・離島に暮らす両親に贈り物をしたい
・親戚に旬の農産物を送りたい
・単身赴任時の荷物を送りたい
・一人暮らししている息子へ仕送りをしたい
だけど、どの業者に頼んだら送料が安いのか分からない、このような悩みありますよね。
陸続きの都市間に比べて離島の配送には輸送コストが掛かりどうしても高くなります。
塵も積もれば山となる、一回の送料は”たかが数円”でも、回数が頻回になればその出費もバカにはできません。だからこそ、少しでも安く荷物を送ることができる業者を選ぶ必要があります。
この記事では、離島への配送料について大手配送業者3社を調べ比較しました。ぜひ、荷物を送る時は参考にしてみてください。
大手配送業者それぞれの特徴
大手配送業者の佐川急便・ヤマト運輸・日本郵政の3社それぞれの特徴について紹介します。
佐川急便
体育会系で男性の仕事のイメージから、近年は積極的に女性の採用を行い女性にとっても働きやすい環境を整えています。
《特徴》
・取扱店が少ない
・小さいサイズの基本料金が最安値
・離島へは別途「離島中継手数料」がかかる
・荷物の追跡が発送者側からも可能
・コンビニ発送なし
・割引サービスが少ない
サイズ | 60 | 80 | 100 | 120 | 140 | 160 | 180 | 200 |
料金(円) | 770 | 1,045 | 1,386 | — | 1,848 | 2,695 | — | 3,245 |
ヤマト運輸
黒猫のロゴでおなじみのヤマト運輸。クロネコヤマトの愛称で親しまれ、荷物の配送個数は日本一です。
宅急便は商標登録され、他の事業者が”宅急便”の名称を使うことはできません。
《特徴》
・取扱店が多い
・業界内でもトップクラスの配達スピード
・出荷方法が豊富
・離島の追加料金なし
・店舗持ち込みでお荷物一個につき100円引き
・クロネコメンバーズによるサービスが充実
サイズ | 60 | 80 | 100 | 120 | 140 | 160 | 180 | 200 |
料金(円) | 1,040 | 1,260 | 1,386 | — | 1,848 | 2,695 | — | 3,245 |
日本郵政(ゆうパック)
日本郵政の荷物の配送個数は日本第3位。郵便局から送る宅配便は「ゆうパック」と呼ばれています。
《特徴》
・取扱店が多い
・他2社の基本サイズ規定より少し大きい
・店舗持ち込みでお荷物一個につき120円引き
・ゆうパックスマホ割
・離島の追加料金なし
・公式LINEに登録すると受け取り日時の指定が可能
・コンビニ店舗ではサイズ計測しません!
・180サイズ以上の荷物は一部コンビニでは発送を承ることができかねます
サイズ | 60 | 80 | 100 | 120 | 140 | 160 | 170 | — |
料金(円) | 970 | 1,200 | 1,440 | 1,690 | 1,950 | 2,160 | 2,530 | — |
結論;離島でおすすめは日本郵政!
➤送るだけなら佐川急便が一番安い!
ただし、サービス利用や利便性で考えるなら、おすすめは「日本郵政(ゆうパック)」
日本の宅配サービスのクオリティは世界の中でもトップクラス。あなたの大事な荷物を丁寧に、そして時間通り、荷物を届けてくれることに感謝ですね。
しっかり、比較検討した上であなたにベストの配送業者を選択しましょう。