子供の旅立ちで寂しくなるわたしはダメな親? 地方で子育てする親の苦悩

わたしはダメな親?

徳之島などの島で育った子供の多くが進学と同時に島を離れます。

本来なら努力をして結果を出した子供をほめて合格の喜びを分かち合わなければいけないのに・・・成長して旅立つ子供に対して、どうしても負の感情をいだいてしまいます。

ダメなことなのでしょうか。

今回、ぴろじ~まの地元”徳之島”を例に挙げ、地方とくに離島で子育てする親の想いや苦悩、そして旅立ちの日までどのような心構えで子供にどう接すればよいのか、をまとめてみました。

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徳之島という離島で子育てをするという現実

「子どぅ宝」(子は宝)

これは徳之島の言葉で、授かりものである子どもはすべての人にとっての宝、という意味です。

1人の女性が一生に産む子どもの数は2.81と全国一!

子沢山でも不安なく生活ができるのは、徳之島は家族・親戚・地域全体で子育てを応援する精神基盤が存在するからです。なので待機児童なんてのはありません。

そう、徳之島などの離島で子育てをする親たちは、パパやママになったのと同時に子離れのカウントダウンが始まるのです。

限られた期限の中、愛情いっぱいに育てられた子どもたちですが高校卒業と同時に島を離れ、親子だけでなく友達とも離れ離れになります。

“ぴろじ~ま”も離島出身者であるため、もちろん進学時には旅立つ経験をしています。

これは徳之島で子育てする上で覚悟しなければならない現実です。

徳之島で子育てをする親はその日が来るのを分かっていながらも子育てをしています。区切りがある子育てだからこそ、子育てそのものが濃いものになります。

運営者”ぴろじ~ま”は、子どもが旅立つまでの残りの時間を、ママとパパは一緒に楽しく過ごしてほしいと願っています。

分かっているけどやっぱり寂しい

愛情いっぱい育てた子供の成長は素直に嬉しいものです。ですが、それでも寂しい気持ちがこみ上げてきます・・・

なぜでしょう

頭では理解しているつもりです。でも感情がついていかない・・・そんな気持ちではないでしょうか。

「男の子は一度親元からはなれて世間を見たほうが良い」ともいいますが、いざ学校が決まり新生活の準備をして、いざ離れて生活することを実感すると、わが子が小さい頃の思い出がよみがえり寂しくてしかたありません。

”ぴろじ~ま”は高校から親元を離れ寮生活を経験した1人です。

普段、気丈に振る舞い見送ってくれる強い母親も、友達や職場の同僚と話をするときは涙を浮かべていたことがあります。

ただ感情がついていかない・・・あなたは決してだめな親ではないと思います。

寂しいのはこれまで子供と真っ正面から向き合ってきた証

泣いたっていい、寂しい思いをしてもいい

だって、それは15~18年間、一生懸命に子育てをしてきた証なのですから(*^_^*)

大切に大切に育ててきたわが子がいざ旅立つ、そんな時はみんな、そんな想いがあるのが普通だと思います。

大丈夫、立派に子育てした成果は、なんらかの素敵な形で必ずわが身に戻ってきますよ。

それでも遠くからわが子を応援します

親は、子供がいくつになっても親

今まで通りに世話を焼いてもいいし、宅配便で「お袋の味」を送ってあげてもいい、電話してもメールしてもいい、時間があったら上京して一緒に食事に行ってもいいですね。

それに、子供も一度親元を離れて生活してみると、親の有難さが分かります。”ぴろじ~ま”も親の有難さが十分に分かったし、親離れしたことで大きく成長できましたよ。

わが子が別人のように大人になる、その姿を見るのを楽しみにまちましょう!

「親」の字のごとく、木の上で立って見守る気持ちも大切ですね。

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