徳之島までの行き方 安いのはどっち?飛行機と船で比較したよ

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「徳之島に行くのに飛行機と船どっちがいいの?また、安いのはどっち?」

徳之島へ行く人によくある悩みですが、ポイントを押さえることであなたに合った徳之島まで行き方が分かるようになります

この記事では、徳之島までの交通の足である飛行機と船についてメリットやデメリットをそれぞれ比較しました。

わたしは徳之島までの帰省で何度も飛行機と船に乗っているので、徳之島へのアクセス方法で悩んでいる方は参考になると思います。

ぜひ、旅のガイドとしてご活用ください。

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徳之島までの行き方を飛行機と船で比較

徳之島へのアクセスで重要な交通手段となる飛行機と船について、いろいろ比較してみました。

(区間は、もっとも人の出入りが多い鹿児島↔徳之島とする)

飛行機と船の比較表

スクロールできます
①料金(片道)②所要時間③便数④早割⑤荷物預かり⑥車の積込み⑦飲食サービス
飛行機30,700円1時間5分4便ありあり不可あり
11,420円14時間30分1便なしなしなし

移動時間に大きな違いがあり、飛行機の方が圧倒的に早く時間の節約ができます。

時間にゆとりがあり船旅を楽しみたい、または自動車やバイクを運びたいときは船を利用しましょう。

料金を比較してみると、船の方がお手頃ですね。ただし、船を利用する際に部屋のグレードを上げたり、自家用車を積み込むと場合によっては値段が飛行機並みまたはそれ以上になります。

飛行機で行く徳之島!メリットとデメリット

徳之島までの直行便は鹿児島空港と奄美大島空港のみとなり、その他の都市からはこの2都市を経由することになります。

飛行機で徳之島への行き方は、徳之島への行き方!各都市から飛行機でのおすすめのアクセス方法が分かるの記事で詳しくまとめているので、こちらも併せてお読みください。

以下に、飛行機を利用するメリットとデメリットを紹介します。

メリット>

移動時間が短い
運航便数が多い

デメリット>

徳之島入りするLCCがない
空港での待ち時間が発生することがある

飛行機を利用する時のメリット

①移動時間が短い

飛行機は、出発地から目的地までフェリーよりも短時間で移動できるのがメリット!

短時間で移動できるため疲れにくいから、現地での時間を有効活用できるよ。

ちなみに、鹿児島空港と鹿児島中央駅間は車で約40分かかります。

運航便数が多い

フェリーの場合は1日1本の運航ですが、飛行機は路線によって異なります。

フェリーより運航本数が多いため、飛行機は搭乗する時間帯を選びやすいのがメリットとなります。

飛行機を利用する時のデメリット

①徳之島入りするLCCがない

格安航空(LCC)の登場により、安価で飛行機での旅行を楽しめるようになりました。

しかし、鹿児島から徳之島まではJAL便(1日4便)のみのため徳之島までの飛行機代が高くなっています。

※少しでも交通費を安く抑えたい方は、早期早割チケットを購入したり、鹿児島まで格安航空(LCC)を利用することで徳之島までのコストを抑えることができます。

②空港での待ち時間が発生することがある

大手航空会社とLCCを乗り継いで徳之島へ行く場合、発着時間の間隔が空いて空港内で長時間待機するということが起こることがあります。

そんな時は空港内で食事を済ませたり、子どもをプレイエリアで遊ばせるなど、時間を有効に使いましょう。

船で行く徳之島!メリットとデメリット

フェリー運航会社はマルエーフェリーとマリックスラインの2つの会社が、毎日交互に運航しています。

鹿児島新港(鹿児島)から乗船した場合、鹿児島〜沖縄までにある7つの港に一つずつ各駅電車のように停まりながら進みます。そのため、長時間の間、船舶で過ごすことになります。

船での徳之島の行き方は、船で快適な旅をしよう!徳之島までのフェリー料金や時間で詳しく紹介しているので参考にしてください。

以下に、船で行くメリットとデメリットを紹介します。

メリット>

運賃が安い
自動車やバイクを積むことができる
宿泊費を抑えられる

デメリット>

とにかく時間がかかる
慣れていないと疲れやすい

船を利用する時のメリット

①運賃が安い

通常運賃はそれぞれ飛行機30,700円、船11,420円と差は歴然!

もちろん部屋のグレードを上げると飛行機並みに高くなりますが、一番お得な部屋の片道運賃は船が断然、安くなります。

②自動車やバイクを積むことができる

自動車やバイクなどを積めるのも、船を利用するメリットとなります。※ただし、船に自動車やバイクを積むと運賃が高く設定さてれいます。

飛行機で徳之島に行った場合は、到着後は移動の足がないので公共バスやレンタカーが必要となります。

③宿泊費を抑えられる

船は夜に出発し、朝に目的地に到着するため、宿泊費を抑えられるのもメリットです。

船の場合、もっともランクが低い客室であっても横になって睡眠をとることが可能です。

また、客室のランクによっては、ホテルと同等の設備で宿泊できます。

船を利用する時のデメリット

①とにかく時間がかかる

鹿児島から乗船した場合、徳之島までは約15時間も船舶内で過ごすことになり、到着までとにかく時間がかかります。

船内には、シャワー室や海を眺められる展望レストラン、売店、甲板があり、それぞれ各々の時間を過ごしましょう。

飛行機の場合、搭乗中は座りっぱなしだけど、船だと足を伸ばして横になれるから案外いいかも(^.^)

②慣れていないと疲れやすい

まず、基本的に手荷物は自身で客室内まで運ぶことになります。※状況に応じて乗組員が手助けもしてくれます。

もっともランクが低いお手頃な2等客室は大部屋となり、仕切りがないため周りの音が筒抜け、しかも隣との距離も近いため人によっては寝づらいことがあります。

※2等室を利用する場合、部屋の隅が快適に過ごせる場所となるのでフェリーに早く乗船し確保しましょう。

船は慣れていないと、ちょっとしんどそう(;’∀’)

東京から徳之島まで安く行く方法

東京から徳之島まで安く行く方法

①東京から鹿児島までは格安航空(LCC )
②鹿児島からはフェリーで徳之島へ

東京からは多くの移動手段がありますが、移動時間やアクセスのしやすさを考慮すると、東京から鹿児島までは格安航空(LCC )を使い、鹿児島からはフェリーで徳之島へ行く方法が安くなります。←現実的

福岡や大阪くらいだと、高速バスを利用するとさらに移動コストが安く抑えることができるよ!

徳之島までの行き方;飛行機と船で比較した!

のんびり移動時間も楽しみたい ➡フェリー

早く目的地に行きたい ➡飛行機

離島へのアクセスは天候に大きく左右されます。

とくに『台風』!進路によっては、せっかく事前に予約しても飛行機が飛ばないということもあります。

飛行機の方が圧倒的に早いので時間を節約したい場合は飛行機を利用し、時間にゆとりがあり船旅を楽しみたい、または自動車やバイクを運びたいときは船を利用しましょう。

とにかく時間を有効に使いたい人 →飛行機
ゆっくり旅を楽しみたい人    →船

あなたの徳之島への旅が快適なものとなりますように願っています♪

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