そのようなお悩みについてお答えします。
日本は島国。大きい島を除いても、実に6800以上の島々があり、魅力や個性もさまざまです。
この記事では、数ある島の中から、○○ならこの島と言われているオンリーワンがある島を厳選して5つ紹介します。
鹿児島県の離島で生まれ育った”ぴろじ”だからこそ伝えられる島の魅力をお伝えします。
島旅の参考にしてみてください！
旅好きにオススメ オンリーワンがある島5選
旅好きにオススメ、オンリーワンがある国内の離島を５つ紹介します。
屋久島(鹿児島県)
（出典；http://www.yakukan.jp/spot/index.html）
日本で最初に登録された世界遺産にも島。1993年、姫路城・法隆寺・白神山地と共に登録されたのが屋久島。
島全体が一つの山のような形で、最高峰の宮之浦岳は1936メートル。海からの高低差は降水量の多い特殊な気候をもたらし、その結果、屋久島特有の豊かな自然が育まれました。
中でも有名なのが屋久杉です。推定樹齢3000年ともいわれる縄文杉をはじめ、名前が付けられた名木が何本もあり、それらを見るトレッキングコースが観光のハイライトとなっています。
外国人にもたいへんな人気で、行ってみたいという人、既に訪れた人は多いです。他に類を見ない特別な自然が残る島という存在は、外国人観光客たちの興味を引きつけています。
伊良部島(沖縄県)
宮古島の北西に位置し、面積は宮古諸島の中で宮古本島についで大きい島。
世界的にも珍しい地形ポイントが数多くあり、洞窟に光が差し込む神秘的な景色や、透明度が抜群の美しい海を見ることができます。
また宮古島と伊良部島東南部を結ぶ「伊良部大橋」は、2015年に開通。全長3,540メートルで、無料で通行できる橋としては日本最長の長さを誇ります。
徳之島(鹿児島県)
徳之島は、鹿児島からおよそ南に400kmほど離れた奄美群島の一つで、奄美群島の中で2番目に大きい島です（ちなみに一番大きい島はお隣の奄美大島）
独特の生態系が発達していることでも有名で、特別天然記念物・アマミノクロウサギなど、ここでしか見られない動物もたくさん！現在、世界遺産登録を目指して準備を進めています。
2019年、日本最大級の水中鍾乳洞が発見されたことで各メディアに取り上げられ、一気に注目を浴びることになりました。
はての浜(沖縄県久米島)
はての浜は、白い砂浜だけでできた無人島。久米島に行ったら絶対行くべき、欠かせないスポットです。
ある番組で、夏休みに行きたい透明度が高い海をランキングでナンバーワンを獲得した島で紹介されました！
真っ白な砂だけの島、光り輝くエメラルド色の海。まるで天国のような絶景が広がる沖縄・久米島にある「はての浜」。
真っ白な砂浜が遙か先まで続き、その脇には透明度の高い海が広がっています。海は遠浅なので潮の干満によってエメラルドグリーンの色も刻一刻と変わります。特に3月から9月は、潮が大きく引く日が多いのでおすすめ。
見所は、反対の南側！
真っ白な砂だけの大地に、言葉でいい表せないほどの綺麗な海が広がっています。この世のものとは思えない絶景が目の前に広がります。まるで夢の中の世界に足を踏み入れたかのような感覚。まさに「リアル天国」ここに有り。生きているうちに行くことができる天国「はての浜」。
大久野島(広島県竹原市)
（出典；https://www.takeharakankou.jp/spot/4304）
竹原市忠海港から沖合3km、周囲4.3kmの小さな島に約700羽のうさぎが生息する大久野島。かつて毒ガス工場の島として、世界大戦中は地図から削除されていた広島県竹原市に位置する大久野島。
近年はインターネットの動画サイトで「ラビットアイランド」として紹介されるなど、世界中から注目を集めている。
まるで、うさぎファミリーの様に大小様々なサイズのうさぎ耳のオブジェが海岸線沿いに建っています。これは、集音器と呼ばれるもので、頭を入れると集音器に集まった音を聴くことができます。
島を抜ける風音や海のさざ波といった水音など、うさぎになった気分で楽しめそうです。
まとめ；せっかくならオンリーワンがある島に行こう！
離島で生まれ育った”ぴろじ”だからこそ伝えられる島の魅力。今回は、数ある島の中からオンリーワンがある島を厳選して紹介しました。
つぎの旅行で行ってみたい離島は見つかりましたか。
島旅の参考にしてみてください！あなたの旅行が素敵なものになりますように♪
