徳之島は長寿の島で有名ですが、その長寿世界一である『泉重千代さん』の銅像があります。
この記事では、泉重千代翁寿像についてまとめたので、観光を検討されている方は参考にしてみてください。
近くには、樹齢300年のガジュマルも観光スポットとしてあるので、こちらも併せてお立ち寄りください。
泉重千代翁寿像(いずみしげちよおきなのぞう)とは
泉重千代翁は、伊仙町阿三で生まれ育ち、1976年に長寿日本一、1979年に長寿世界一となり、1986年に120歳で永眠された方です。
1982年に翁の功績と長寿を讃え、寿像が建立されました。泉重千代さんが生前であった頃には、観光バスが来るほど人気で観光客が長寿を願って当地を訪れていました。
訪れた知らない人たちにも笑顔で温かく接する優しい人柄だったそうです。
泉重千代翁寿像の場所やアクセスなど
泉重千代翁寿像の場所やアクセスについての基本情報についてまとめました。
所在地 | 鹿児島県大島郡伊仙町阿三 |
アクセス | 徳之島空港より車で35分 亀徳港より車で30分 |
営業期間 | 通年 |
料金 | 無料 |
電話番号 | 0997-86-3111 (伊仙町きゅらまち観光課) |
駐車場 | 5台 |
県道からわき道に入ると、周りはサトウキビ畑ばかりなので田舎の風景になれていない方は、道が分かりにくいと思います。
銅像もいきなりポツンと出現します。
泉重千代翁寿像の口コミ
泉重千代翁寿像の口コミについて一部紹介します。
①東京都
子供のころよくテレビに出ていたギネス保持者の世界長寿、あの懐かしい重千代翁の銅像が。この子宝長寿の島出身だったとは・・。なんとなく健康にご利益ある感じ。ドライブがてらいかが?
訪問時期;2018年7月②千葉県
ギネス長者の泉重千代さんの住居だったところです。
なんというか、徳之島によくあるタイプの民家があるだけで、きっと子孫の方にとっては大事なものですが島の人にとってはただの空き家感が(・-・)まぁ長生きはいいことなので、特にお金がかかるわけでもないので、あやかりたい人が行ってみるのもいいのかなって感じです。
訪問時期;2017年6月(引用;トリップアドバイザー)
実際に泉重千代翁寿像に行った感想
県道を走っていると分かりやすい標識が設置されていましたが、その後は家や建物がなくサトウキビ畑が広がりやや場所が分かりにくかったです。
途中にこのような看板もありました。
さらに車をすすめて・・・あ、見えてきました。
その銅像は長寿の記録でギネスブックにも掲載された泉重千代さんの生家の側に建立されていましたが、周りの雰囲気にミスマッチの印象?
車を空きスペースに停めて、近くで銅像を見ると・・・立派!!!!
銅像に碑文があったので読んでみると、思わずニヤリ・・・翁の母親の名が記されていて、その名はなんと「つるかめ」・・・長生きは母親譲りなのでしょうか(笑)
銅像の表情など忠実に再現(お会いしたことないので、おそらく・・・)されており、この方が子供の頃からよく耳にしていた世界長寿の泉重千代さんか~
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ごめんなさい、それ以上の感想が出てきませんでした(>_<)
他にも魅力的なものがあればなぁ、といった感想です。
まとめ:滞在時間は短くてもOK⁉
長寿の島を謳ってて、それを象徴する立派な人物ではありますが、わざわざ訪れる観光地としては少し弱い印象を受けました。
もう少し展示物があるとか、何か工夫があるといいのかも。
徳之島のコアな部分も感じたい方には行く価値あり。旅行のスケジュールと相談して立ち寄るか検討してみてはいかがでしょうか。