【徳之島名物】闘牛は絶対に外せない観光スポット 1トンの迫力を堪能せよ!

闘牛と聞くと何を連想しますか?多くの人はスペインを思い浮かべると思います。

 

 

じつは日本国内でも盛んに行われていて、その一つが徳之島なのです。

 

徳之島についてさくっと知りたい方は、【完全保存版】さくっと徳之島の事を知ろう❢ 観光・グルメ・文化、早わかりガイドを参考にしてください。

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徳之島の闘牛は、国内の中でも「最も熱い!」と言われ、全国的にも一目置かれています。

 

 

700kgクラスの小型牛から1トンを越える大型牛までがさまざま、直径約20メートルのリング内を所狭しとぶつかり合い、突きや角掛け、速攻など技の応酬を繰り広げます。

 

 

闘牛大会には幼児から高齢者まで、島内人口の一割を超える3,000人余りの老若男女が詰めかけ熱戦を堪能します。徳之島を語る上で外すことのできない「闘牛」。

 

 

今回、そんな日本一の闘牛大会に関してまとめたので読んでください。

 

目次

徳之島名物 闘牛の歴史

 

徳之島の闘牛の歴史は、江戸時代からすでに行われており、薩摩藩の支配下に置かれた頃、サトウキビ生産が厳しく統制される「砂糖地獄」に苦しめられた島民唯一の娯楽だったと言い伝えられています。

 

 

もともと農耕作業で牛を飼育していて、牛同士が縄張り争いで、けんかを仕掛けることから端を発しているされています

 

 

戦後、徳之島闘牛組合が設立され、組合規約を作り、入場料を徴収して運営されるようになりました。

 

 

昭和42年に徳之島町、伊仙町、天城町の三町に闘牛協会が組織され、この三町の協会をまとめ「徳之島闘牛連合会」が設立されました。

 

 

現在、徳之島には7つもの闘牛場があり、屋外から全天候型のドームまで、様々です。

 

 

 

徳之島名物 闘牛大会の番付

闘牛大会の番付については、相撲の番付と似通ったものになっています。

 

 

全島一横綱
横綱
大関
関脇
前頭
花形
若手花形
特別

など、練習試合の勝敗や実績などに応じて階級(ランク)が決められていきます。

 

 

徳之島闘牛における最高峰タイトルは、横綱の中の横綱である「全島一横綱」。

 

 

愛情たっぷり育てた牛が「全島一横綱」のタイトルを獲得することを夢見て牛主は日々飼育に励んでいます。

 

 

ちなみに強い牛は、なんと1頭あたり1000万円以上で取り引きされるとか!?高級車ランボルギーニの中古車を買うことと、さほど変わらないスケールです!

徳之島名物 闘牛大会のルール

闘牛大会のルールは、闘牛同士が角で突き刺してお互いぶつかり合います。勝敗は、逃げた闘牛が負け。単純明快で分かりやすいですよね♪

 

 

すぐ勝敗が決まる場合もあれば、何十分もの死闘が繰り広げられることもあります。早ければ数秒、長ければ1時間近くも・・・(;’∀’)

 

 

※30分ほど経過しても、決着が付かない場合は観客の同意もとで引き分けとすることもあります。

 

 

 

観光におすすめ!闘牛大会の見どころ

闘牛大会の見どころは、3つ!

 

 

1.闘牛の角

2.闘牛の技

3.勢子や応援団

 

ふむふむ、なんだか気になりますよね。それぞれ解説していきますね。

1.闘牛の角

まずは、闘牛に欠かせない「」です。特にぶつかり合う角の形に注目です。

 

 

角をよくみてみるとそれぞれ個性があり、カブラ・タッチュー・トガイに分類されます。

 

 

その特徴に合わせて、相手とどう戦うか、どう攻めるかなどの戦術を練って戦います。

 

カブラ

カブラは、技を仕掛けやすいとされており、闘牛同士が衝突し、組み合う時にちょうど顔の正面にくるのが特徴。カブラの角をした闘牛は、真っ向から闘いづらいです。

 

 

タッチュー

もっとも美しいとされており、真上に伸びた角た特徴のタッチュー。突きに適した角は闘牛らしい風格を漂わせます。

 

 

トガイ

闘牛の中でも理想の角の形とされており、前方に湾曲し、鋭く尖った角で相手を突くのに適した形です。

 

 

2.闘牛の技

闘牛にももちろん相撲と同じように技があります。

 

決まり手になるような技を本番でも出せるように、これらは牛主がトレーニングによって身につけさせています。

 

 

掛け

闘牛の基本的な攻め技。相手の闘牛に角を掛けることにより、容易に攻撃を仕掛けづらくなり、体力や戦意を消失しやすくなるといわれています。

 

 

突き

あっという間に勝敗が決まることがあるのがこの突きです。角で相手を突き刺し、顔面目掛けて突きを繰り返す技です。

 

 

腹取り

筋肉質な体を素早く相手の闘牛をすくい上げ、バランスを崩しにかかる技。小型で下向きの角を持つ闘牛が得意とする技で、一気に攻め立てる技です。

 

 

 

3.勢子や応援団

牛主または若手の闘牛士が行なう勢子。闘牛を叱咤激励して、奮い立たせ勝利に導かせる牛の操り手のことをいいます。

 

 

牛ごとに闘牛ファンや知り合いが応援団となり、声援を送ります。

 

 

勝利が決まると、歓喜の太鼓が鳴り響き、どっとリング内に応援団が流れ込み、まるでお祭り騒ぎのよう舞い踊り戦いの健闘ぶりを讃えます。

 

 

体育祭の応援合戦のようなイメージで、応援団によって、その歓喜の表し方も異なります。この辺りも注目して闘牛観戦してみるのも面白くて楽しいですよ。

 

 

 

徳之島名物闘牛 開催時期はいつ?

まずおさえておきたい徳之島での大きな闘牛大会「全島一決定戦」は、計3回。

 

1月の初場所
5月の春場所
10月の秋場所

 

島内から選抜された闘牛たちが「全島一横綱(チャンピオン)」最高位のタイトルを目指し戦います。

 

 

また闘牛の重量に合わせて、それぞれタイトル戦が行われます。

 

1t以上の無差別級
950kg以下の中量級
850kg以下の軽量級
780kg以下のミニ軽量級

それ以外でも小規模の大会が不定期で実施されますよ。

 

 

 

闘牛をみることができる徳之島の闘牛場4つ

闘牛をみることができる代表的な4つの闘牛場を紹介します。

 

・伊仙闘牛場

・徳之島なくさみ館

・伊藤観光ドーム闘牛場

・松原闘牛場

 

 

伊仙闘牛場

所在地; 鹿児島県大島郡伊仙町伊仙

 

闘牛の盛んな徳之島にいくつかある闘牛場の一つであり、以前は全島大会などの大きな大会のメイン会場として利用されていました。

 

 

しかし、近年は目手久地区に新しくできた闘牛場”なくさみ館”ができてからは、大きな闘牛大会がここで行われるのが少なくなりました。

 

 

少し荒れ気味ですが、昔ながらの闘牛スタジアムの雰囲気が味わうことができ、こちらはより地域に密着した競技場といった趣があります。

 

 

徳之島なくさみ館

所在地;鹿児島県大島郡伊仙町目手久626

 

”徳之島なくさみ館”は、外観がまるでコロッセオのように円形の闘牛場であり、徳之島闘牛のメイン会場となっています。

 

屋根付きの闘牛場なので天候に左右されず安心して闘牛を楽しむことができます。

 

 

闘牛がない日は闘牛の練習をしている様子が見られることもあります。

 

 

また、闘牛の資料館もあり日本では珍しい闘牛の映像、さらに徳之島の一般的な案内のビデオ(15分程度)を流してくれるので観光の際は非常に役立ち

 

 

 

伊藤観光ドーム闘牛場

所在地 徳之島町亀津

 

”伊藤観光ドーム”は雨風や強い日差しに影響を受けない屋根付きの施設で、「伊藤範久さん」という方の自前のドームだそうです!

 

この闘牛場に行くには、看板などがないので少々わかりにくいかもしれません。ガソリンスタンドの近くに「→火葬場」という看板があるので、そのわき道へ進んでいくと目的の闘牛場に着きます。

 

 

松原闘牛場

所在地 鹿児島県大島郡天城町松原57

 

”松原闘牛場”は、闘牛好きが多い松原集落の人達がボランティアとして4か月をかけて自ら造り上げた闘牛場。

 

 

寝姿山(人が寝ている姿にみえる山)をバックに絶好のロケーション、そして古代ローマのコロシアムのような外観はまさに決闘にふさわしい場所ですね。

 

 

闘牛の開催が減っているようですが、地域に愛されている闘牛場です。

 

 

まとめ;日本一の闘牛大会で1トンの迫力を堪能せよ!

このように徳之島の文化であり生活の一部である闘牛。

 

 

この凄まじい牛の戦いを、いちど観戦あれ。この闘牛を見ずして徳之島のことを語ることはなかれ。

 

 

というより、闘牛をみないと徳之島から出させません(笑)

 

 

徳之島の文化のひとつ”島口”についての記事は、【徳之島の方言】後世に伝えたい古き良き文化 島口であいさつしよう!を参考にしてください。

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